風と鈴のわらわら日記

黒柴の双子、ふうとりんの日常を書いています。 ふうちゃんは2019年5月,14歳でお星さまになりました。 りんちゃんも2021年10月,17歳でお星さまになりました

2008年08月

夏休み⑨ ちょっと夕張

 ちょっとだけ夕張にも行ってみました。今年の冬に来たときは、いわゆる観光施設という施設がぜ~んぶ閉まっていたので、仕切りなおしっ、ということで。で、まずは「滝の上公園」の千鳥ヶ滝へ。天候がいまひとつだったけど、緑がとてもきれいな公園でした。しかし、人っ子ひとり居ず。。。


 千鳥ヶ滝は夕張川の侵食によってできた奇岩が目を引く景勝地のようで、なかなか迫力がありました。紅葉の季節に来るときれいだろうなぁ。ちょっと一部紅葉が始まっていたような?早っ。


 吊り橋&フツーの橋が何箇所かにありました。吊り橋は結構怖かったです。


 「幸福の黄色いハンカチ広場」へ。入場券売り場に近づくと「犬を連れては入れませんよー」と係のおじさんが開口一番。「中を散歩するだけでいいんですけど」って言うと、「500円払って中に入れないとつまんないですよ。じゃあ、犬は外にしばって中を見てください」と急に親切に~。

 中は撮影現場が残っているといっても、この長屋が一つだけ。


 長屋の中には観光客らが黄色い紙に書いた願い事がびっちり画鋲で止められていました。あとはロケで使ったものが少しだけ展示してあるくらいで、私的には「中に入っても500円はもったいなかったです(笑)」。


 このあと「北の零年」のロケ地にも行ってみたけど、「・・・・」。北海道の観光シーズン真っ盛りな8月なのに、どこへ行ってもほとんど人に会わず、なんだか寂しい気分になりました^^。

 ◆◆◆  HPの写真館を更新したよ  ◆◆◆

夏休み⑧ 小樽スライダー

 パパさんの夏休み最後は人間だけで小樽へ行って、買い物と食事を楽しもう!ということで話が決まったのに、出かけようとするとりんちゃんが「当然りんも行くだり~ん♪」と、とっとと玄関を出て車に乗り込んでしまったので、また犬連れに。。となると、まずはどこかで散歩しなければ、と小樽天狗山へ。ぶらぶら歩き終わると前から気になっていたコレにむしょうに乗ってみたくなった。


 天狗山スライダー。登りはワイヤーに引かれ、5分ほど自動で上り、くだりは全長430m、最高時速40㌔も出ちゃうという面白い乗り物です。りんちゃんも一緒に乗っていいですよ~なんて言われたもんで、早速乗車。りんりんを膝の間に挟み、逆抱っこ?の形で出発。上りが意外と長く、りんちゃん途中で「長いだりん」と飽きちゃったんだけど、体制を立て直して下までGO~。アホ満開っぽくて楽しかったのに、デジカメの調子が悪くて写真が撮れなかったので、パパさんがもう一度りんちゃんと乗ることに。

 
 

 なんかりんりんすごい格好で降りてきました(笑)。パパさん曰く「りんちゃん頂上で立ち上がっちゃってさぁ」。。もう1匹は乗せると収集がつかなくなりそうなので、係留しておきました。ふうちゃんもそれを切望していた様子だったし。

夏休み⑦ 真狩村とちょっとニセコ

 まだ書いてなかった夏休み分をまとめてアップ。結局旅行は1泊だけで、あとは家からブラブラと近場におでかけしました。我が家は朝ゆっくり起きて昼過ぎにでかけるので、いつも目的地についたら日が暮れかけています。

 余市回りでニセコに向かいます。ここは余市の道の駅に併設されている余市宇宙記念館。道の駅の裏側にはワンコと散歩できる川沿いの道がありました。


 ニセコの湧水をくんであげたら、普段はほとんど水を飲まない風鈴がぐびぐび飲んでいて、新鮮でした。とてもおいしかったみたいです。


 楽しみにしていたテラスでジンギスカンが終わってしまったので、近くにあったレストラン「MOZART」へ。テラスは犬もOKで雰囲気もGOOD!、店員さんもとても犬にやさしく、お料理もとてもおいしかったので、さながら軽井沢へ来たようでした~(って言い過ぎかしら、笑)。


 その後は真狩村へ。昔細川たかしのファンだったので(笑)、やっぱりここは外せない。銅像の横にあった手形に手を触れると、予想外の音量で「浪花節だよ人生は」が流れ出してびっくり!。でもせっかくなので全部歌を聴いてきました。


 真狩村の道の駅にドッグランを発見!。誰もいなかったのでふうりんを放牧~。


夏休み⑥ 幻の橋

 十勝最後の立ち寄り観光地は、トロッコレールから糠平湖に沿ってさらに北へ8㌔、林道を4㌔`走ったところにある「アーチ橋」です。十勝に住んでいた頃から一度見たいと思っていたこの橋。旧国鉄士幌線で使われていたアーチ橋で、地元の人たちの保存運動を経て、最近ではメジャーな観光地のひとつとなっているようです。全部で6つほどあるみたいですが、私たちは小さいのを一つと、一番有名な「タウシュベツ川橋梁」を目指しました。

 林道の途中に駐車場があるので、そこから最後少しだけ歩きます。


 うっそうとした林道を抜けると、眼前に広がる糠平湖に思わず感激~♪♪


 これが通称めがね橋とも呼ばれる「タウシュベツ川橋梁」。幻の橋と呼ばれる所以は、水位が上昇する6月頃から湖に沈み始め、10月には湖底に消えてしまうからです。


りんりんもしっかり観光しています(笑)。

青空が広くて、でっかいどーな場所でした。

夏休み⑤ トロッコ列車

 車を上士幌・糠平方面へと走らせます。温泉街を通り過ぎ、三の沢にやってくると面白いものを発見しました。「森のトロッコ・エコレール」。鉄道廃線後を利用した人力トロッコ列車。こんな感じで森の奥深くまで線路が続きます。


 もちろん風鈴ちゃんも乗車OK!。りんちゃんを乗せてあげたら「早く出発するだり~ん♪」と大喜び。


 後ろからみたらこんな感じ。パパさんが自転車に乗ってひたすらこぎます(笑)。


 「ふうちゃんも一緒に乗せてあげなよ」と言われて乗せたら、りんとは対象的に落ち込みまくり(笑)。


 それにしても結構うっそうとした森の中を走るので、クマでも出てきたらどうしようかとちょっと怖かったり。来る途中の道路看板に「クマ出没注意」っていっぱいあったし。。

 それで最初はふうりんを一緒に抱いて前に乗ったんだけど、りんとは対象的にふうちゃんが「こんなものに乗るくらいだったら、ぼく死んだ方がましです」と再三訴えてくるので、帰りは引っ張ってもらうことにしました。元々とっても引っ張りが強いので、結構楽ちんでした。パパさんは後ろから追いかけてくるトロッコが怖くて必死で逃げてるだけじゃないか?と言っていました。(ホントは結構それっぽかったです、笑)。

最新コメント
アーカイブ
  • ライブドアブログ