移動にハプニングが付き物な我が家ですが、今回ももれなくありました。
長居したかったので、できればフェリーがベストなんだけど、この時期はまだ日本海の荒れがすごく、犬と子どもを連れての乗船はかなり無謀。でも四割くらいの確率で凪の日もある。そこで一応飛行機を確保しつつ、ギリギリまで気象庁の出している波浪予報を見て決めるという作戦に。
出発2日前に運よく海が凪であることを確認。いつもの小樽深夜発に乗船することに。となると、今月が車検な風鈴号を出発の日に出すしかなく、この日の午前中に予約を入れる。2時間で終わるというので、パパさんが車検屋まで行った所、私のミスで納税証明書を入れ忘れた。車で五分くらいなので、すぐに取りに帰ると言っても受け付けてもらえず、午後5時スタートにやむなく変更。午後9時に家を出れば間に合うので、ギリギリ大丈夫なはず。
と、ここで時計は遡り、この前日の夜、ふうちゃんがおかしくなりました。午後8時、日課のオシッコをしに庭へ。また10時に玄関に座っているので、オシッコへ。そして12時にまたオシッコ。いつもと違ってなぜか落ち着かない様子が続き、外に行きたいと激しく訴えるので、仕方なく極寒の中散歩へ連れ出す。何度もマーキングするけど、なんも出ない。帰宅してもなんか落ち着かず、玄関でウロウロ。午前2時前にまた庭に出してちょい落ち着いた様子だったので寝ることに。
そのあとパパさん帰宅。ふうがまたトイレと言うので丑三つ時と午前4時にパパさんが散歩。その後も落ち着かないので、仕方なく朝までリビングのソファで寝て、ふうちゃんのリクエストに応じてお庭へ。眠くて詳細な記憶なし。
確かにものすごいおかしな行動なんだけど、朝には落ち着いたし、別にあとは元気だし、食欲は満点だし、オシッコも出方は明らかに変だけど、出てないわけじゃない。フェリーは20時間以上オシッコできないから、かわいそうだけど、準備の忙しさや車検のバタバタで、まぁ大丈夫でしょうと超楽観(笑)。
ところが昼過ぎくらいから、なーんとなく元気がないような感じ。そして夕方早目の散歩から帰ってきたパパさんが、「ふう、やっぱりおかしい」って。
でもおかしいっていっても、もう病院行く暇もないし、第一車検でこれから車ないんですけど~みたいな。荷物も家出張りに用意済みだし、フェリーは今日を逃せば次いつのれるかわからんし。でも、やっぱりふうちゃんおかしい。
そこで、ママ友さんの一人のご主人が獣医さんだったので、出張先にも関わらず無理言って連絡をとってもらう。相談した所、病院に行った方がいいとのこと。
でもいつもの獣医は遠くて車じゃないと行けない。急遽ネットで歩いていける病院を探し、パパさんに連れて行ってもらうことに。しかし、外は運悪く猛吹雪(笑)。でも頑張って二人は歩いて病院へ。
しばらくしてパパさんから電話。「獣医さん大混雑で、とてもじゃないけど車を取りに行く時間がない。そっちでなんとかしてって」。なんとかって(笑)。
夕食真っ盛りな時間。パジャマなチビ太君に上着だけ着せ、お向かいさんに頼んだら、快く車を出してくれた。車検代はパパさんが持って行ってしまったので、まずは獣医に寄ってもらい、そして車検屋へ。車を引き取って帰宅してもまだパパさんは帰宅してない様子。もう一度獣医に戻り、二人を拾って午後8時前にようやく帰宅。
突然一人ぼっちにされたりんりんが、おうちで泣いていました(笑)。そして出発まであと1時間半。山のような荷物を積み、ご飯を食べ、なんとかギリギリで出発ー。
あっ、ふうは結石の疑いがあったんだけど、レントゲンだかエコーで大丈夫そうで、膀胱炎じゃないか、ということでした。なのでかわいそうだったけど、一日船で我慢してもらうことに。その後ふうは抗生剤ですっかりよくなりました。
にしてもありえないくらい、出発前のドタバタ劇。いつも何かが起こる不吉な風鈴一家の長いお話しでした。
長居したかったので、できればフェリーがベストなんだけど、この時期はまだ日本海の荒れがすごく、犬と子どもを連れての乗船はかなり無謀。でも四割くらいの確率で凪の日もある。そこで一応飛行機を確保しつつ、ギリギリまで気象庁の出している波浪予報を見て決めるという作戦に。
出発2日前に運よく海が凪であることを確認。いつもの小樽深夜発に乗船することに。となると、今月が車検な風鈴号を出発の日に出すしかなく、この日の午前中に予約を入れる。2時間で終わるというので、パパさんが車検屋まで行った所、私のミスで納税証明書を入れ忘れた。車で五分くらいなので、すぐに取りに帰ると言っても受け付けてもらえず、午後5時スタートにやむなく変更。午後9時に家を出れば間に合うので、ギリギリ大丈夫なはず。
と、ここで時計は遡り、この前日の夜、ふうちゃんがおかしくなりました。午後8時、日課のオシッコをしに庭へ。また10時に玄関に座っているので、オシッコへ。そして12時にまたオシッコ。いつもと違ってなぜか落ち着かない様子が続き、外に行きたいと激しく訴えるので、仕方なく極寒の中散歩へ連れ出す。何度もマーキングするけど、なんも出ない。帰宅してもなんか落ち着かず、玄関でウロウロ。午前2時前にまた庭に出してちょい落ち着いた様子だったので寝ることに。
そのあとパパさん帰宅。ふうがまたトイレと言うので丑三つ時と午前4時にパパさんが散歩。その後も落ち着かないので、仕方なく朝までリビングのソファで寝て、ふうちゃんのリクエストに応じてお庭へ。眠くて詳細な記憶なし。
確かにものすごいおかしな行動なんだけど、朝には落ち着いたし、別にあとは元気だし、食欲は満点だし、オシッコも出方は明らかに変だけど、出てないわけじゃない。フェリーは20時間以上オシッコできないから、かわいそうだけど、準備の忙しさや車検のバタバタで、まぁ大丈夫でしょうと超楽観(笑)。
ところが昼過ぎくらいから、なーんとなく元気がないような感じ。そして夕方早目の散歩から帰ってきたパパさんが、「ふう、やっぱりおかしい」って。
でもおかしいっていっても、もう病院行く暇もないし、第一車検でこれから車ないんですけど~みたいな。荷物も家出張りに用意済みだし、フェリーは今日を逃せば次いつのれるかわからんし。でも、やっぱりふうちゃんおかしい。
そこで、ママ友さんの一人のご主人が獣医さんだったので、出張先にも関わらず無理言って連絡をとってもらう。相談した所、病院に行った方がいいとのこと。
でもいつもの獣医は遠くて車じゃないと行けない。急遽ネットで歩いていける病院を探し、パパさんに連れて行ってもらうことに。しかし、外は運悪く猛吹雪(笑)。でも頑張って二人は歩いて病院へ。
しばらくしてパパさんから電話。「獣医さん大混雑で、とてもじゃないけど車を取りに行く時間がない。そっちでなんとかしてって」。なんとかって(笑)。
夕食真っ盛りな時間。パジャマなチビ太君に上着だけ着せ、お向かいさんに頼んだら、快く車を出してくれた。車検代はパパさんが持って行ってしまったので、まずは獣医に寄ってもらい、そして車検屋へ。車を引き取って帰宅してもまだパパさんは帰宅してない様子。もう一度獣医に戻り、二人を拾って午後8時前にようやく帰宅。
突然一人ぼっちにされたりんりんが、おうちで泣いていました(笑)。そして出発まであと1時間半。山のような荷物を積み、ご飯を食べ、なんとかギリギリで出発ー。
あっ、ふうは結石の疑いがあったんだけど、レントゲンだかエコーで大丈夫そうで、膀胱炎じゃないか、ということでした。なのでかわいそうだったけど、一日船で我慢してもらうことに。その後ふうは抗生剤ですっかりよくなりました。
にしてもありえないくらい、出発前のドタバタ劇。いつも何かが起こる不吉な風鈴一家の長いお話しでした。