風と鈴のわらわら日記

黒柴の双子、ふうとりんの日常を書いています。 ふうちゃんは2019年5月,14歳でお星さまになりました。 りんちゃんも2021年10月,17歳でお星さまになりました

2012年04月

OPDESジャパングランプリ・2日目

2日目も朝一から参戦。曇りで昨日より涼しい。今日もタバコ屋のおばーちゃんが「いらんで」と言ったのに朝早くから起きてお弁当を作ってくれました。これがおいしいんだなぁ。

ということで
ふうのJP3度=スラに入れず拒絶1。こんな角度がなぜに入れぬ??他の走りもあ??な感じで、やっぱり1走目は眠っていた。

りんりんのクオーター=いいテンションだったんだけど、Aフレからあまりにも速くりんりんが降りてきたので対応できずにドボン。心おきなく敗退(笑)。だって出走前にずっと考えていた。万が一クリーンしたらりんのために6000円払うんだろうか?って。いや6000円でおいしいもの食べたほうが絶対賢い!って。結果考えるまでもありませんでしたけど。。

photo by ハルパパ
ふうのセミファイナル=みんな緊張している中、余裕の出走ができます。これファイナル権の特権。ふうはタッチさえ跳ばなければなんとかなるので、全部のタッチを確実に踏ませて、走らせました。固くCR。なわけでファイナルの出走順番は20頭中14番目だったかな。ちょうど盛り上がってきたくらいでいい順番。ワクワクドキドキ盛り上がる自分。

photo by ぴかぷうさん
この2日間トガリっぱなしだったりんりんだけど、愛しのロクちんに会ってやっと笑顔が戻ってきました。若かりし頃のようなラブラブはなかったけど、嬉しそうなりんりん。そのあとふくままやちまちゃん、黄身さんたちが応援にきてくれ、結構ご機嫌が続いたりんりんなのでした。と、みんなとおしゃべりなんかしてのん気にしていたんだけど、競技時間が昼過ぎから結構押していたことが気になっていたちょびママ。最初は飛行機に間に合わないかも~って冗談でしゃべっていたら、どんどん時間が押しまくってきて、なんとファイナルが始まった時点で絶対に間に合わないことが判明。。ここからまた我が家最強のドタバタ劇が始まります。


飛行機は変更の効かないチケット。キャンセルして取り直すと4万円5千円ほどの追加。オプの進行の遅れで4万も払うなんて絶対にありえない。じゃあファイナルを走らずに帰るのか?それもありえなーーい。チケット変更するにしても、もうミニの出走始まってるしどうすんのよ?。ってパニック状態ですわ。みんなの走りも見れないどころが出走どころじゃなくなってきた。別にそんなギリギリの飛行機をとってた訳じゃないんだけど、2時間も競技が押していた。パニックってる私に、ふくままが「ギリギリの時間で逆算してみよう」と言ってくれたので、二人で空港までの時間を逆算した。ずっと進行をみててくれて、もしかしたらなんとかなるかも!という結論になった。ミニクラスが走ってる間、片づけられるだけ荷物を片付け、駐車場に一番近い場所に荷物をまとめた。本部にお願いして出走を1番に変更してもらった。少し気持ちが落ち着く時間があった。ミニクラスが終わっていよいよふうの出走順。飛行機は午後7時発。時間はもう午後5時半を過ぎていた。ありえんだろう(笑)

photo by らーまま
O先生が今回もふうのテンション上げを手伝ってくれた。眠っていたふう君がみるみる覚醒。スタートに立った時にはエクストリーム並みの興奮じょーたいに陥っていた。そんなふうをみて私もめっちゃ気合いが入った。スタートからスピードに乗ったいい走り。ふうをできるだけ煽ってGOGO!。DWはほぼ全員がラバーにやられていたので、私もふうと並走するつもりが、煽ることばかりに頭がいって気がついたらおいてけぼり(笑)、そしてタッチ跳んでしまいましたー。その後のハードルの拒絶は気が抜けたのか、焦ってしまったのか、あんまりない失敗だけど、そんなわけで2012年のファイナルが終了しました。結果はダメでCRさせてあげれなかったけど、今のふうの状態からみたら、最高の走りでした。ちょっと手を抜いた感じでCRするよりも、全力で走って失敗したので、めっちゃ満足です。コンスタントな練習をやめて3年がたち、ふうもまもなく8歳。そう思うともう十分すぎる走り。出走どころじゃないかも、と思ったけどみんなのおかげでちゃんと集中して走れました。

で、余韻になんかひたってられない!!。ゴールしたふうをろくたら褒めもせず、そのまま拉致するように荷物を持って待っていてくれたふくままとちまちゃんとで駐車場のシャトル乗り場まで走り、シャトル車に乗車。ふうは私の顔を何度も見上げて「ぼく頑張ったよー」とニコニコ顔。ふうは全力出し切って走った時、「ぼく頑張ったよー」と訴えてくるのです。その場所が今日は車の荷台だし(笑)。そしてレンタカーに戻って着替えとかしている時に二人が車の掃除や片付けをしてくれ、ふうりんを車に突っ込んでGO!。その時午後5時45分。お台場から高速に乗ったらなんと大井まで渋滞。それでも飛ばしに飛ばしてレンタカー屋についたのが午後6時20分。まだ間に合う補償はなし。いつも東京では日産レンタカーを借りるんだけど、お店の人たちほんといつも親切で、今回もなんとか頑張るから!と大急ぎで精算を済ませて空港へ送ってもらう。

そして空港に見送りに来てくれていたロビーママに電話して、荷物運搬用のカートを出発ゲートの外へ持ってきてもらった。空港に到着したのは午後6時35分を過ぎていた。ロビーママとレンタカー屋のおじさんで荷物を移動してもらっている間にチケットを購入。なんとか間に合ったーー。本当は空港でロビーママと1時間くらいおしゃべりできる予定だったのに、ドタバタと振り回しただけになっちゃいました。でもりんりんがすごい喜んで、一度ケージの外に出してロビーママとご対面~。もうお耳ペッタンでブリブリでホントかわいかった。でも2分くらい(笑)。すぐにケージに押し込んでカウンターに預けました。りんりんはずっと見送ってくれるロビーママがいるので、預けられてもずっとニコニコロビーママを見つめ続けていました。この時午後6時45分。結局ロビーママとは何の会話もできず、「これお土産だから」と渡された袋をいただいて手荷物検査場へ。搭乗口に入った時は出発5分前くらい。最後機内に乗る前にふくままに「なんとか飛行機乗れたから」って電話したら、「まだ今ラージ走ってるよ~」って。外みたら真っ暗なんですけど(笑)。もうありえんでしょ!!。そんなわけで無事飛行機に乗れました。機内ではホットした半面、軽い興奮状態で眠ることもできず、何もすることがなかったので、ロビーママがくれた袋を開けてみたら、中から機内で食べれそうなお菓子と一人分のお寿司が入っていて、なんかジーンと泣けてきちゃました。だってお腹すいてたし、もちろん食べ物なんて買う暇もなく、千歳ついたらお店もしまってる時間だし、なんか心遣いが本当に嬉しくて。

そんなわけでみんなに助けてもらって無事北海道へ戻ってきました。本当にありがとうございました。なんかすごい満足感でいっぱいで、もう引退してもいいかな~なんていうくらい。まぁ急に全部はやめちゃわないけど、今回結構ふうは疲労満載だったし、テンションコントロールも難しくなってきてるから、あとはゆっくり楽しみ程度にボツボツ頑張ります。

OPDESジャパングランプリ・1日目

ずっと楽しみにしていたOPDESジャパングランプリに行ってきました。今回は飛行機でドビューン。タバコ屋さんちに宿泊して、ご近所なお台場が会場です。

1日目、ふうはJP3度、スティープルセミ、IFCSAGの3種目。りんはAG3度のみ。

photo by バビさん
JP3度=なんと私の自信満々なコース間違いで失格。しょっぱなからこれで凹みました。ふうはまあまあな走り。足は大丈夫そうでした。1走目はいつもふう君寝ているのでこんなもん、というか私が寝ていた??。

AG3度=りんちゃん、なんと今回も(りんちゃんなりに)ちゃんと走った~~。でもラバーのDWが気持ち悪くてタッチを横降りしてまたダメでした。でも内心高額な追加料金を払わなくてホットした自分がいた・・。みていたみんなに「ふう君が走ってるかと思ったよ」と結構言われましたが、それはないでしょ~(笑)。

スティープル・セミファイナル
出走前、暑さと遠征疲れと歳のせいか、なんかもうふう君ぐったりボケーっとしていて、なんか嫌な雰囲気だったので、神戸で練習した時にお世話になったO先生が、出走直前にテンション上げてくれて、ふう君みるみる覚醒ーー。スピードに乗ったいい走りをしてきました。一緒に走ってて気持ちいい走り。けど持病のタッチ病発症。タイム的には全然大丈夫だったけど、5秒加算で、確か1秒ほどオーバーでファイナルに残れませんでした。でも、ふう君的にはいい走りだったので、よし!!。と思ったけど、みんながファイナル走ってるのを見てたら、めちゃくちゃ走りたかったーー。

IFCSAG=ふう君、疲労がマックスで全然走れず、お話になりませんでした。もう明日どーしよ~。3走もあるので1走減らそうかと相談したら、様子見ながらでいきましょーということで初日は終了。

会場には健太ママとパパが差し入れいっぱい持って応援に来てくれて、写真撮ったりしながらずっとサポートしてくれました。暑い中本当にありがとう。嬉しかったりんりん♪♪。

若いアジ柴ちゃんたちとも色々お話できたり、お友達になりました。らんらんちゃん、まるちゃん、はなちゃん、ティベリウスちゃん。みんなめっちゃかわいくて性格がいいの~。一緒にドッグランで遊べる仲良しさんたちで、極悪な犬を飼っているちょびママは羨ましかったのでした。みんな頑張ってたよー。

タープはいつもお世話になっているボーイママのお仲間たちに入れてもらってたんだけど、周りボーちゃんだらけで、りんりん朝からトガリっぱなし。みなさんに迷惑なので途中で出して離れの木陰に移したんだけど、犬を見ては怒りまくっていて、なんかかわいそうなくらいトゲトゲしていました。どうしたもんだか・・。

そして、夕方は黄身さんがふうのマッサージをしにタバコ屋さんまで来てくれました。でもまたりんが「そんやつはいいから、りんをやれ」と怒りまくるので、りんのマッサージ時間の方が長かったような(笑)。黄身さんいつもありがとう。そしてタバコ屋のおばーちゃんのおいしい料理をたらふく食べ過ぎた私はお腹を壊し、夜が更けるまでおしゃべりして疲れ果てたのでしたーー。

そだ、ふうが夜「おしっこ~」というのでど深夜にスカイツリー見学もできました。すっかり完成していて、周りの商業施設もビカビカに完成間近で、汚いどぶ川はきれいな親水テラスへと変貌。なんか楽しげな空間になっていました。またここに住みたいワン。

というこで二日目に続く~~。動画は初日のりんりんAG3度とふうのスティープルです。

南国だりん

 ふうちゃんの怪我はその後よくなりましたと言いたいところだけど、昨日ちゃんとみてやったら、指がぷっくり腫れていて患部も赤く痛々しいではないの。ということで心配だったので今日また病院へ。結果、腫れはなかなかひかないらしく、まだ痛みもあるみたいだけど、痛み止め飲んだら走れるよ!と院長先生が言うので、安心して走ります。へたれっぴなふう君がホントに走るんだろうか・・。

 ということで再び回顧録へ。4月上旬、チューリップがみたくて淡路島へ行ってきました。あと1週間遅らせば満開だったんだけど、もうこれ以上滞在できないので、上旬に2回ほどふら~っとピクニックへ。急に暖かくなった関西。それでもチューリップいっぱい咲いていました。


 オランダ、オランダ~~。ふうりんちゃんは暑くてヘロヘロ。でも笑うので写真撮るとカワイイーー。


 階段のチューリップは満開。ホントにきれいだよー。


 私的に大好きなお花畑で今年もみんなでパチリ。この祭壇チックなところがGOOD。


 メーンの場所はもうちょっとで満開って感じでした。でも十分きれいーーー。


 なかなかみんで笑っている写真がない。誰かがムスっとしているか、誰かが邪魔するか・・・。


 ボートにも乗りました。りんりんは、スタコラサッサと乗ってきて悠々と楽しんでいました。が、ふう君は嫌だろうということで、桟橋の柱にくくりつけておきました。ボート乗り場のおじさんがちゃんとみててくれて、「ええこやったで~」って(笑)。


 今度は場所を移してお弁当とチビ太君のお遊び広場にやってきました。なんだかリゾートにきたみたいなふう君。ここは沖縄か???。でも後ろのプールは子ども用のジャブジャブ池なんだけど。
 

 まずはみんなで腹ごしらえ。フツーに参加している黒い犬たち。ばーちゃんにしこたまもらっています。


 暑かったので、服を脱いでプールでジャブジャブ遊ぶチビ太君。せっかくご機嫌だったのに、この後足を滑らせて全身びしょぬれに(笑)。


 でも暑いから干してたらすぐに服乾きました。水もしたたるいい男。ママにもパパにも似ず、イケメンになりました。中身は全然イケてませんけど・・・。

ホントに色々あるでふよー

 回顧録はいったん中断して、今日は普通の日記でふー。いよいよ今週末はお台場でのジャパンぐらんプリ。出始めてもう6年にもなるけど、今年は久しぶりにファイナル権をもらったし、4月中旬までの1カ月半(だけなんだけど)、神戸で久々にコンスタントにアジ練もすることができて、とっても楽しみにしている大会なのでふよー。そう、遠征といえば我が家につきものなのがトラブルでふ。今回ももれなく起ったのでふよ。シクシク。


 そう、あれは先週の金曜日。いつもの公園に散歩に行って、そろそろ終盤に差し掛かったころ、ふう君が遠くで羽を休めている水鳥さんたちを見つけて「お友達になりたいでふー」というので、「いいよ、いっておいで~」と送り出したんだけど、なんかいつもみたいにアホ満開で追いかけるわけでもなく戻ってくると、「足が足が変なのでふー」と左前足をぶらぶらとあげて困った顔をしていました。「どうしたの?、けがした?」と見てみたんだけど、しばらくして足ついたし、雪解け水で足ドロドロだったので「わかった!。足が濡れて気持ち悪いんでしょ~」とアホな推測でそのまま帰宅。

 翌日、時折びっこをひいているふうが気になりつつも、散歩は普通に行ってたし、そのままスルー。そして翌日曜日、朝ベッドから起きてきたふう君、まったく前足が地面につけない自分に驚き、ブルブル震える始末。何度かつこうとするものの、全然無理なようで階段も降りれず。おしっこもしたいはずなのに、玄関から出ても一歩も歩かず散歩も拒否。その後様子もみるものの、まったく左足が地面につけないようなので、急きょ獣医さんへ。

 いつも診てもらってる院長先生も副院長先生もいなくて、若い男の先生に診察してもらうことに。ふう君噛みますか?とか聞いてくるし、いまいち抵抗するふうに困って患部を見れない様子。ちょっと頼りない、大丈夫か??。週末大会で遠征するこを話すと、その時のふうの様子から「大会なんて絶対無理でしょう~」と軽く言われる。ゲゲゲ。ちゃんと患部を見れないし、ビッコの引きがひどいのでレントゲンを撮ることに。

 結果、骨には異常なし。でもレントゲンでも明らかなほど真ん中の指あたりがガッツリ腫れていたので、「何かが刺さって足がつけないほど腫れて痛みが激しいはず」との診断。ホ~、よかった~。変な病気じゃなくて怪我だったんだ。ん??よかったのか??うん、よかったのだ(笑)

 結局患部はふうが嫌がるので見れず、刺さっているかもしれない何かは後日腫れがひいた後に取ることになって、お薬をもらって終了。先生の見解だと1週間くらいでなんとか走れるくらいにはなるはず。

 月曜日、怖くて軽く散歩しただけで終了。でも足をついて歩けるようになった。火曜日、公園で自由にしたみたけど、セーブしまくって軽く流すだけ。足に違和感はまだまだある様子で、患部も赤く腫れて痛々しい。水曜日、腫れが引いてきた。でも自由にしてあげても走ろうともせん。ひたすら私のそばをウロウロ。元気は元気。さて、大会まであと3日。どうなる??ふう君。当日は様子みながら出走数もセーブして走るしかないよねー。どうか楽しく走ってこれますように。しかし、何かが起る不吉な我が家。だって黒い悪魔が住んでるんだもんこのおうち・・・。 

羊さんたちの逆襲

家畜さんが大好きなふう君。この日もルンルンおしりブリブリで絶好調だったのに・・・。


 なぜかやたらめったら風鈴を狙ってくるかわいい羊さんたち。最初遠くにいたこの集団の羊さんたちが・・・。


                       

                        

                        

 その後もどこへ行っても黒い2匹は白い羊さんたちに取り囲まれ、身動きできないようにされ・・。挙句の果てには子羊さんにまでバカにされ・・・。


 最後はお尻の臭いまでかがれていたふう君なのでした。

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