風と鈴のわらわら日記

黒柴の双子、ふうとりんの日常を書いています。 ふうちゃんは2019年5月,14歳でお星さまになりました。 りんちゃんも2021年10月,17歳でお星さまになりました

2014年09月

9月もおわりで

 ブログではようやく9月が終わろうとしています。結局9月は3回暖房をつけました。今年の冬は寒いのかなぁ。


 秋といえば、コレ~。ちび太君遠足で余市へぶどう狩りにやってきました。


 ちょっとすっぱかったけど、ぶどうをモギモギして嬉しそうなちび太君。

 

 そして余市といえばやっぱりココ~。今や「まっさん」でさらに有名になったニッカウヰスキー。


 ちょびママはウィスキー嫌いなので今まで足を踏み入れたことがなかったのですが、RUNさんイチオシのウィスキーが練り込んであるチョコ(ボンボンではない)が絶品だというので、これを買いにやってきたのです。敷地内広くてよいところ~。今ごろは紅葉がきれいだと思われ。


 ところーが、このチョコ今や大人気だそーで、売店のおばちゃんに「いつも午前中で売り切れちゃうのよ」と言われてガッカリ。「このチョコ買いにだけ来たんです・・」なんて話をしてたら、「試供品が色々あるから食べていく?」なんて言われ、3種類のチョコや甘納豆などなど、お酒に弱いちょびママなのですが結構いただいてしまいまして・・(以下省略)。ホント噂通り美味しかったです。ご近所さんに話したら、「昔からあるやつだよね」と言ってたので、道産子にはなじみのあるチョコなんでしょう。


 お散歩中に見つけた虹。9月は雨がよく降っていたので虹を何度となく見ました。


 最後はかわいい風鈴ちゃん。いよいよ10月でふよ~。

忍者になれる町 後編

 お天気もよく、江戸の町にタイムスリップした風鈴一家。「忍法帳」という村内に隠された謎を解いて回るというイベントに参加しながら、お江戸を楽しみました。


 片倉小十郎のお屋敷をのぞき見するちび忍者。


 この町では忍者は本当に空を飛んでいた。

 

 風情があって、ワンコにもとってもやさしい町で、ちょびママはココだ~い好きです。「おにゃんこ寺」とか「びっくり小屋」とかお化け屋敷みたいなのも3つもあったり。遊技場ではまたまたちび太君サイコロの目を3つそろえてにゃんまげのぬいぐるみをゲットしたり。


 おばーちゃんとちび忍者は「せんべい屋」でせんべいを買いまくっていたり。


 というわけであっという間に閉園時間となり、忍法帳の答え合わせをしていたら、パパさんが突然「後ろ見て、りんちゃんが、りんちゃんが」と。


 ふり返ると、なんと知らないうちにりんちゃんとにゃんまげがフツーにたわむれていました。


 ふうちゃんまでもがにゃんまげと。


 それからは、


 世間ばなしに花が咲き、


 最後はにゃんまげととっても仲良しになっていた風鈴ちゃんなのでした。おしまい。

忍者になれる町・前編

 ちびっこ忍者がやってきた。ニンニン!。


 「拙者、忍者ハットリちび太郎でござ~る」。


 本物のカッコイイ忍者もいるでござ~る。


 負けてはいられないので、「おともでふう」を連れて旅に出てみた。(注:頻繁に団子をあげないと帰ってしまうお供)。


 そんなわけでやってきたのは「時代村」。ウェルカメツアーの最終日です。


 りんちゃんと忍者君の写真。


 今までは風鈴がいるから室内ショーは見れなかったけど、軒先につないでいいですよ~と言っていただき、全部のショーを見たでござ~る。これは「花魁ショー」。

 

 町娘?のおねーさんとうれしそうなふうちゃん。

 

 そしてかわいいふーりんちゃんと別のおねーさん。


 りんちゃんとおねーさんがあまりにもかわいかったので。


 「後編」につづく。

なんか変?にゃりん

 そう、あれは清里旅行から帰宅して最後の連休を家でまったりと過ごしている日でした。我が家は移動距離が長く、一度の旅行にビックながかかるので、普段はなるべく静かに、まったり過ごすように努めて?います。そうそう、ビッグなで思い出したけど、とうとうちび太君にまで飛行機代がかかるようになり(今まではなんとか膝に乗せてごまかしていたけどもう限界)、運賃は大人×3。今は旅割や早割で取るので、子供の運賃も私たちと同じです。しかも、風鈴も乗せ始めた頃は片道1匹4000円だったのに、いつの間にか5000円になり、今回は1匹6000円です。と言われてびっくり。2匹で往復24000円。路線によっては、人間の片道運賃より2匹分の片道運賃のが高いー。

 と、すっかりブツクサで話がそれてしまいましたが、近所の小さな神社でやっていたお祭りにみんなで行ってきました。別に風鈴は置いていってもいいかな~と思っていたけど、パパさんが「やっぱり一緒じゃないとねー」とか言って連れてきた。


 予想通り、小さな神社の敷地に大勢の人が足の踏み場もないくらいいて、りんちゃんは不機嫌に。帰り道、怒って歩かなくなってしまいました。りんは怒るとホントに歩かないし、昨日までの長旅の疲れもでて「おばーちゃんの体にはこたえたんだねー」、と勝手に想像してパパさんが抱っこしてあげることに。でも、この抱っこなんか変。犬を抱っこしている人はよく見るけど、こんなのあんまり見ない。でもりんちゃんはこうやって抱っこされていること、結構多いかも。なんだこれ?


 そして、りんが変なことされていると思って、笑いが止まらなくなるラブリーふうちゃん。


 そして満足でいっぱいなりんちゃんは、このままおうちまで連れて帰ってもらったのでした(たぶん)。りんちゃんはもう最近やりたいほーだいで困ってます。。

旭岳の紅葉なり~ん

美瑛を後にして、やってきた本日の目的地はこちら。なんだ、このエスキモーみたいなちび太君は?。


 ココハニホンデイチバンコウヨウガハヤイ、大雪山系旭岳でーす。ロープウェイからの紅葉も見ごろ。車内もあれ?飛び石の4連休中だったのにすいている~。そう!これにはちょびママの素敵な作戦が功を奏したのです。


 かねてから「一度は大雪山の紅葉を見たい」と言っていたばーちゃん。しかし9月中旬の連休は一年で一番旭岳が大混雑する日なのです。山麓駐車場に入るのに大渋滞で2時間とか、ロープウェイの待ち時間も2時間ですし詰めとか・・。渋滞と人ごみが嫌いなちょびママには耐えられない。しかしばーちゃんを連れていってあげたい。そこで思いついた名案。山へ来る人はみんな朝が早い。始発を目指してきてもすでに混んでいたという情報も多く、ならば逆に遅い時間に来ればいいんじゃない?と思ったわけです。下りの最終便が17時30分。逆算して15時前くらいに到着してみようと。それで美瑛で時間をつぶしてみた。そしてこれがなんと大正解~。


 駐車場もガラガラ。ロープウェイもすぐ乗車できた。乗車した時の下り便はこの時間でも1時間待ちだった。そして標高1600メートルの「姿見駅」へ到着。散策コースが整備されているので、沼巡りしながらちょっとしたプチトレッキング楽しめます。夏のような暑さが残る下界?とは違って気温は7度。ちび太君は駐車場で上から下まで着替えをさせてやってきました。


 下ってくる人がまだたくさん。お天気もよく、歩いていたら汗ばむくらいでした。

 

 どんくさいちび太君ですが、頑張って登っていきます。


 見晴らしサイコーの第一展望台にて。


 珍しく、ブツクサ言わずに歩いていました。


 最初に見える満月沼。


 そして「鏡池」。見事に鏡になっています。


 足の長さより高い段差も多く、手をついてのぼったり。


 ここも噴煙があがる活火山。


 散策コース最後の「姿見の池」。ここでちょびママは気づきます。あれ、後ろに誰もいない。前にはだいぶ離れたところに一組の夫婦。もしや我らが最後?そして時計を見る。きゃーー。結構時間がたっていた。ロープウェイの最終まであと30分。いそげーー。乗り遅れたらまさかの徒歩下山??。しかも日没間近。大人の足だと1時間くらいの散策コースだけど、ちび連れだと途中で遊んだり、写真撮ったり。予想外に時間がたっていた。


 急げ急げーー!!


 夕日が美しい旭岳。最後遊歩道がせせらぎと化していましたが、無事つーか。


 遊歩道を通ると姿見の駅に到着です。結局2時間弱くらいかかったかな。


駅についたら、日没前の美しい夕日が見れました。そして最終便に乗って無事下山。駐車場について風鈴ちゃんに会った時には真っ暗でした(笑)。それでも一番の紅葉期と言われる時期に来ることができてよかったです。

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